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moeで「逃走中」

MMO「master of epic」内で「run for money 逃走中」をやろうかなと思っているぶーけの告知用ブログ


第11回逃走中レポ(3)


※このレポは続き物になります。ちょっと長くなりそうなので、
前編中編後編から1,2,3,・・・へと変更しました。

1は→こちら
2は→こちら



 開始からすでに7時間。エージェント達に確保され、強制収容所へ連行された逃走者達も多い中、いまだ広いビスクの街を逃れ続ける者達もいた。
 だが、そんな彼らにさらなる試練が襲い掛かった。

*ゾーン閉鎖予告*
 午前9時に、ビスク西エリア・ビスク東エリアを閉鎖する。
 閉鎖された後、当該地域にいた場合は強制的に失格となる。


 残された時間は、あと2時間。
 
 エージェント達は、機械的に動いている。そのため、ゾーン付近で待ち伏せする等の行動を取る事は無い。
 だが、西エリア・東エリアにいる者は、その潜伏場所から出て移動しなければならない。自ずと発見される確立は増加する。
 
 恐怖に震えながら、安全なエリアへと移動する逃走者。
 その後姿を、エージェントが捉えた。
 ターゲットを補足し、加速する黒服の男。
 追っ手に気がついた逃走者は、慌てて走り出す。
 しかし、その距離は少しずつ縮まっていき、そして・・・・・・。
 ある一人の逃走者の逃走劇は、幕を閉じた。

 そして、午前9時。
 時間内になんとか移動をする事ができた逃走者達は、ほっと胸を撫で下ろした。
 だが、安心したのも束の間、彼らは恐ろしい事実に気がつく事になる。
 残るエリアはビスク中央エリアとビスク港のみ。・・・にも関わらず、そこに存在するエージェントの数は先ほどと変わらず、7名。
 ・・・つまり、1エリアに対するエージェントの人数が倍近くに増加した事になる。
 東エリアや西エリアにいたために、移動を余儀なくされた者達だけではなく、中央エリアや港エリアにいた者達にも、その余波はもちろん及んでいた。

 残り時間は、あと7時間。
 深夜に始まった逃走中も、すでに折り返し地点を過ぎ、すでに太陽が高く昇っている。
 逃走者達の心情は複雑だ。
 ある者は、何度もエージェント達の追走を振り切り、逃走成功への手応えを掴んでいた。
 その一方で、激化するエージェント達の探索の目に怯える者もいる。
 そして中には、高い逃走能力を持つものの、幸運というか不幸というべきか、誰にも会うことも無く、その能力を発揮できずに悔しい思いをするものもいた。

 そんな様々な思いの渦巻くビスクの街を、7人のエージェント達は無感情にただ走っている。

 すでに残る逃走者は半数を切っていた。
 果して彼らは逃げ延びる事ができるのであろうか・・・・?

(つづく)

 


 
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