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moeで「逃走中」

MMO「master of epic」内で「run for money 逃走中」をやろうかなと思っているぶーけの告知用ブログ


第11回逃走中レポ(2)


※このレポは続き物になります。
1を読んでない方はこちら



 息を飲んで状況を見守る逃走者達に、無情にもアナウンスが届いた。
「逃走者1名 確保」
 開始からまだそれほど時間が経った訳ではない。だが、もう彼らはそこまで来ていると言うのか・・・。
 ある者は、一層見つからないように身を小さくし、ある者はどこにいるかわからない追跡者を振り切るように走り出す。

 そんな彼らに、さらに試練が与えられようとしていた。

 開始1時間が経ったその時、ミッションの開始が告げられた。

*MISSION 凍結されているエージェントの解凍を阻止せよ*
 エリア内凍結されているエージェントが6時に解凍されようとしている。それを阻止せよ。
 エージェントの解凍を阻止するには、逃走エリア内のどこか3箇所に設置されているスイッチを全て起動させる必要がある。
 スイッチは音声認識であり、スイッチ自身に書かれている問題の答えをスイッチの周囲で答える事により起動となる。


 逃走者達の間にどよめきが走った。
 エージェントの解凍を阻止する為には、どこかに存在するスイッチを探さなければならない。
 しかし当然それは、エージェント達に見つかるリスクを伴う。
 だからといって放置してしまえば、エージェントが増加し、結果として逃走は困難になる。

 そんな中、勇気ある数名の逃走者達が動き出した。
 「逃走中」は個人戦である。だが、この時は、ミッションクリアという一つの共通の目的の為に彼らは団結した。
 ある者は、ゾーン検索を使いスイッチのあるゾーンを絞り込む。
 ある者は、ゾーン情報のメモ欄を見てそれらしいMISSION用問題を見つけようとする。
 そしてある者は、スイッチを見つけ出す為に、走った。
 
 だが、そんな彼らの状況などお構い無しにエージェント達は逃走者を見つけ次第追いかける。
 ミッション中だからといって、彼らの追跡の手が止むわけでは当然無い。
 少しずつ、だが確実に確保者は増えていく。
 そんな状況に怯え、ミッションを諦める者、誰かがやってくれるだろうと信じ見守る者もいたであろう。
 それでもなお最後まで諦めず、走り続けた者もいたであろう。

 そして、時間は無情にも過ぎ去ってしまった。

「エージェント3名が解凍され、エリア内に放たれました」

 これで追跡者の数は合計7名。1エリアに2名近く黒服が動いている事になる。
 足の速さに自身のある逃走者でも、挟み撃ちにあえば逃走は容易ではない。

 そして、逃走者をさらに追い詰めるように、再び試練が襲い掛かった。

(つづく)
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